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「ひふみプラス」などのアクティブファンドは新NISAで買うべき?インデックスとの違い

「ただ市場全体に投資するだけでは面白くない」「応援したい企業、社会貢献につながるファンドに資金を投じたい」。あなたは単なるリターンだけでなく、投資先へのこだわりや理念を重視する「応援投資」に魅力を感じていませんか?

もし、その情熱を活かさず、銀行に資金を眠らせたままでは、大切な資産は物価上昇に負け、目減りする一方です。しかし、新NISAで「こだわり抜いたアクティブファンド」を選べば、非課税のメリットを最大限に享受しつつ、リターンと社会貢献の両立を狙う、満足度の高い投資生活をスタートできます。

一部資金でこれだけ変わる!20年後の未来

あなたが選ぼうとしているアクティブファンドは、プロのファンドマネージャーが徹底的に調査し、今後成長するであろう銘柄を目利きして投資を行います。これにより、市場平均(インデックス)を上回るリターン(アルファ)獲得を目指します。

しかし、プロの目利きにはコストがかかります。アクティブファンドの信託報酬(運用コスト)は、インデックスファンドに比べて年率1%以上高いケースが多く、これが長期的なリターンを圧迫する最大のネックとなります。

シミュレーション結果:プロが銘柄を目利きして市場平均超えを狙いますが、信託報酬が高いのが響き、運用期間が長くなるにつれて低コストのインデックスファンドにトータルリターンで負けてしまうケースが目立ちます。目利きが成功し続け、かつ高コストをカバーし続けるのは非常に難しいのです。

銀行預金との差

アクティブファンドのリターンがインデックスに劣ったとしても、銀行預金(ほぼゼロ金利)と比較すれば、その差は歴然です。例えば、毎月5万円を20年間積み立てた場合、銀行預金なら元本1,200万円にしかなりませんが、仮に年率3%で運用できれば、最終積立額は1,640万円を超えます。投資の基本は「銀行に置かず、複利で増やすこと」です。

下のグラフを見てください。わずかな積立額でも、非課税メリットを享受しながら長期運用することで、資産が雪だるま式に増えていく様子が確認できます。

こだわり派・応援投資のための成功戦略

アクティブファンドを選ぶことは、単にリターンを追求するだけでなく、その企業の成長を信じ、ファンドマネージャーの掲げる社会貢献や投資哲学に資金を通じて賛同することです。これが「応援投資」の醍醐味です。

失敗しないための具体的な注意点

  • リターンは期待値として捉える: アクティブファンドは値動きが激しく、リターンも不安定です。「市場平均超え」を主目的とせず、あくまで「理念に共感し、その挑戦を応援する」というスタンスを崩さないことが、長期投資を続ける秘訣です。
  • 「コア・サテライト戦略」を採用する: 資金のすべてをアクティブファンドに投じるのはリスクが高すぎます。資産全体の70〜80%は低コストのインデックスファンド(コア=堅実な土台)で運用し、残りの20〜30%を「応援投資枠(サテライト)」としてアクティブファンドに充てるのが、精神的にも安定した賢明な戦略です。
  • コスト以上の満足度を重視する: 高い信託報酬は避けられません。そのコストが、応援したい企業を育てるための分析費用だと割り切り、長期的な社会への価値創造に焦点を当てましょう。
プロの助言: アクティブファンドは、リターン目的というより「そのファンドマネージャーの理念に共感できるか」で選ぶべきです。新NISAの非課税枠を使い、「応援投資」としてポートフォリオの一部に入れるのは、投資の楽しさと社会貢献を両立できる非常に満足度の高い戦略です。

今日から始める3ステップ

応援したいファンドが見つかったら、あとは行動するだけです。まずはこの3ステップで新NISAを始めましょう。

  1. ステップ1:NISA口座を開設する

    アクティブファンドの取り扱いが多く、サービスの充実したネット証券を選びましょう。手続きはオンラインで簡単に完了します。

  2. ステップ2:積立設定をする(コア・サテライト比率の決定)

    「堅実な土台となるインデックス」と「応援投資枠のアクティブファンド」の資金配分を決定し、毎月の積立額を設定します。無理のない一部資金で始めましょう。

  3. ステップ3:長期で放置する

    短期的なパフォーマンスに一喜一憂せず、長期(10年、20年)目線で運用を続けます。応援しているファンドの理念が揺らいでいないかだけ、時々確認すれば十分です。

毎月一部資金を5%で運用した場合

※手数料や税金は考慮していません。将来の成果を保証するものではありません。

まずは口座開設からスタート

思い立ったが吉日。楽天証券かSBI証券なら間違いありません。